20代中盤でふんばるブログ

銀行員→外資コンサル。旅行が好きです。

2015年3月18日(水)

日経平均株価は反発、190円高の19437円です。国内企業の賃上げ報道が相次ぎ、個人消費の回復期待で株価は上昇しましました。
日経新聞ファナックの株価上昇についての記事がありましたが、投資家向けの情報開示や資本効率の向上などを積極的に行う企業の株価上昇が目立ちます。
新興国の経済不調などで海外投資マネーは未だ流入先を探しているムードですので、本日は利益確定売りで多少下落も予想されますが今後は19,000円を越してどこまで向かうかが焦点になりそうです。


円相場は反落、現在121円33銭。
日経平均の上昇に連動した形です。
株価に比べいまいち動きが小さいのは、FOMCの結果待ちによるものです。
その内容予想ですが、FRBは6月利上げの可能性を残すためにも、早期利上げを感じさせる声明を発表するのではないでしょうか。
ここからは122円代定着を予想しています。

10年物国債利回りは低下、0.010%低い0.410%。
米債券高が波及し値上がりしたものです。