日経平均は58円高の18723円。
米国の利上げが意識され、金融緩和が続く日本と欧州への資金流入が続いています。
前日の米ダウ工業株平均が大幅下落し、朝方は下落基調でしたが、公的マネーによる下支えが目立ち最終的には株価は上昇。
日銀中心にGPIF、共済年金、かんぽ生命保険、ゆうちょ銀行らの買いが続く限りは株価は底堅そうです。
円相場は5営業日ぶりに反発、午後5時時点で121円26~28銭と52銭の円高。材料探りの状態が続いています。
また、ユーロは対ドルで約12年ぶりの安値をつけています。
10年物国債利回りは低下、0.050%低い0.410%です。