「話が長くてよくわからない人」にならない方法
話長い人って嫌ですよね。あと、なんかいろいろ話した後に「結局何の話だっけ?」て思われちゃう人とか。
とはいえ、往々にして誰もがそうなりうる可能性を持ってるわけです。
そうならないように最近ボクが使ってる方法を書きます。
まず、だいたいの場合、みんな「こっちが伝えたいこと」なんてどうでもいいんですよ。営業の人が良い商品の話してる時も、グループワークで誰かが頑張って発言してる時も。
じゃ、どうするかってと一言でパっと理解してもらえるようにしなきゃいけない。
これやるために、ボクは話す前にまず頭の中に「一目で分かる図」を書くようにしてます。
《こんな図》
考える順序は①~⑥の順です。「①の状況で②の問題になっているのですが、③から⑤の理由を考えると⑥という回答になります。」みたいな感じ。③~⑤のつなげ方に帰納と演繹の二種類があります。
《帰納》
《演繹》
話す時は、まずこの⑥をはじめに持ってきます。例えば解決策の提案なら、
「ボクの回答は⑥です。①の状況で②という問題が起こっていますが、③~⑤の理由で⑥が回答になります。」というノリです。
例えば、今回このブログを書くときはたとえばまず頭の中にこんな図を作ってから書いてます。
ちなみに、この前のブログはこんな感じでした。
あと、質問が下手な人いるじゃないですか。例えば講演会とかで質問するときとか。それもこの図使えます。ようは、だいたい「質問したい内容」って⑥になるので、自分がそれを知りたいと思った順路を①~⑤で説明すればいいわけです。
「⑥を教えてください。①というお話でしたが、ボクは②がわかりません。③~⑤ということが考えられると思いますが、⑥はどうなるのでしょうか。」
みたいな。論理的な良い質問になって周りが「おおーっ」てなります。
ちなみにこれ、自分の言葉で書いてるけど、この本に似たことが詳しく書いてあります。気が向いたら使ってみてください。笑
いわゆる「構造化」ですけど、やり方はともあれちょっとの発言する時もこういうこと意識すると喋るのうまくなってくのでお勧めです。
あと、1個自覚あるけど、今回の記事の図、誤字脱字多いな笑 PDF化しちゃって直せないけど笑
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