20代中盤でふんばるブログ

銀行員→外資コンサル。旅行が好きです。

2015年3月5日(木)

日経平均は続落。1ヶ月ぶりに下げ幅が100円を超え18706円でした。世界的な株高で利益確定売りが出たものです。
200円近く下げる場面もありましたが、米雇用統計の発表も控え、最終的には111円安。
現在の日本株価はドル建てで見るとかなり高値で海外からの投資が進んでいるため、海外投資家の動きに左右されています。また、 安値に下がると日銀の上場投資信託買いが起こると期待が入り下値が限定されているため、当面の株価は底堅いと思われます。
本日もダウ平均下落の影響はありますが、、18700円付近で推移するのではないでしょうか。


円相場はほぼ横ばい、現在1ドル119円70銭です。
株安で下落しましたが、明日の米雇用統計も控え様子見姿勢で変動幅は小さく終わりました。
昨日、連銀が景況報告を発表しました。悪天候の影響はあるものの、消費と雇用は底堅い、というFRBの見方が報道されましたので、明日はいよいよ株価19,000円、ドル円は120円超と進むのではないでしょうか。
また本日はECB理事会がありますので、ユーロ円の動向にご注目ください。

10年物国債利回り0.005%低い0.405%です。