20代中盤でふんばるブログ

銀行員→外資コンサル。旅行が好きです。

2015年2月17日(火)

日経平均株価は7年7カ月ぶりに1万8000円台を回復しました。
前週末に欧米の株高が進んだ影響です。

原油安による世界不安も1バレル45円程度が底値との見方が広まり、収まってきています。今後の日本株は従来通り、原油安の恩恵を受ける形で上昇するのではないでしょうか。
本日は昨日の米市場が休場だったこともあり、18,000円付近での小さな動きを予想します。


円相場は午後5時時点では1ドル=118円60~61銭の27銭円高。前週末発表の米経済指標が悪化し、円買いが進みましました。
株価は順調ですが、10〜12月のGDPは不調で、これといった材料が無い状態です。本日欧州で開かれるギリシャ支援会合次第で、リスクオンかリスクオフの方向性が定まると考えます。


新発10年物国債利回りは上昇し、0.035%高い0.450%です。
完全に予想ですが、そろそろ日銀も金融緩和の出口政策が見え始める気がします。そうなると、利率は今後徐々に上がりだすのではないでしょうか。