2015年2月13日(金)
昨日の日経平均株価は大幅反発し、327円高い1万7979円です。
2007年7月24日以来の高値水準。
昨日のダウ上昇と、円安が120円代まで下落した影響ですね。
海外市場ではウクライナの停戦成立などで不安が後退し株高が進んでおり、利益確定売りや円相場動向次第で下落することもありそうですが、17,000円台後半は維持すると考えます。
円相場は大幅反落。午後5時時点では1ドル=120円27~28銭でした。
米長期金利の上昇でドル買いが進んだ影響です。
ただ、昨日の夕刻に日銀が金融緩和に後ろ向きな発言をしたことと、アメリカの失業保険申請数の増加や小売売上高などの指数が芳しくないため、本日はまた118円台まで戻るのではないかと思います。